引き継ぎとか

組織変更が発生しました。

ので、引き継ぎをしなきゃいけません…が、いつも思うのは、「こういうシステムになった因果関係は教えられるんだけど、そこで使われている要素技術の根本的な解説はできない」ということでして。

その要素技術の理解というか解説だけで1ヶ月とかかかるとしたら、それは引き継ぎという言葉の範疇をだいぶ逸脱してると思うのだけどどうなんだろう。

で、大抵のケースでは「教えるだけ教えたけど引き継ぐ本人の理解度は無視」ということに往々にしてなりがちのような気がするのですね。

引き継ぎ先の人が不幸かどうかはわからないけど(それがきっかけで理解できるように勉強してくれればいいのだけど)、んー、大抵不幸になってるんじゃないかなぁ、と。

今回はそこら辺に注意してやってみようと思ったり。

なんだかんだいって、(見かけ上)時間はまだある。