VirtualDJ 7.3とIntel HD 4000のお話

イベント時のVJ用にVirtualDJ使っているのですが、新しいMacBook Air(Mid2013)買って随分たつし、前使っていたMid2012をVJ用にしてみようと思ったものの、かなりこれがどっぱまってしまったというお話。

設定メモがてらなんだけど、日本語でこれだけ書いておけば、同じ悩みにぶち当たった人の一助になれば幸いです。

結論からいうと、Intel HD 4000を含む、Intel系の統合チップセット環境でVirtualDJ使うには下記の対処が必要っぽい。

ぽい、っていうのは、数時間以上の動作テストを現在進行形で行っているので。

参照したのはこのあたりのWebサイト。

http://www.virtualdj.com/forums/143052/PC_Version_Technical_Support/New_Sandy_Bridge_2nd_gen_laptops_Video_Jockey_issues__WOW.html

http://es.virtualdj.com/forums/168415/Music_Video_Discussion/Fix_Video_Jumping.html

レジストリの変更

HKEY_CURRENT_USER\Software\VirtualDJ 配下の、下記の値を変更する。

VideoYV12Bug を 1 (10進数)に指定する。

VideoMemMaxUse に、割り当て可能なメモリ量をMB(10進数)で指定する。

自分の環境の場合、3000MBくらい割り当てた。

■use hardware accelerationオプションの有効化

これは、VirtualDJ起動後、Config->Videoのところで設定する。

統合チップセットだからこれいらないよね、ってずっと思い込んでいたのだけど、これを有効化しないとだめっぽい。

結果、明らかにサクサク動くようになった。

1時間くらい動かしていても普通に動いているようにみえるので、きっと大丈夫と信じ…たい。

当面この環境でやってみることにします。

単純に比較しても、Late2010とMid2012じゃCPUもメモリ量も違うし、何よりUSB3.0だからファイルの読み込みも速いし、いや、イマドキのPC使っていれば普通に享受できるメリットなんだけど…ここで今Windows PCに買いかえるにはMid2012は勿体ないスペックだよなーと思っちゃう。Apple Careもまだまだ残ってるし、あと2年くらいは頑張れるよね?僕の身体が先に駄目になっちゃうかもしれないけどw