言の葉舞い散る夏の風鈴

2018年一番楽しみにしていた作品をやっとプレイ。シナリオが範乃秋晴ですし。
ストーリーの構成がほぼチュアブルソフトの「あの晴れわたる空より高く」(はれたか)だったけど、はれたかは大好きだったのでそこは問題にしない、ということで。
とはいえ詞葉の台詞回しが有佐と被ってるようで、どうしてもプレイ中にはれたかを思い出してしまうのは、好き嫌いがはっきりしそう。

 

Twitterでちょっとつぶやいていたのですが、現シルキーズプラスの源流となるエルフのサブブランドBANANA Shu-Shuの「たまたま ~となりの彼女は声優のたまご。たまたま生まれた恋のたまごが…~ 」を現代向けに書き直したらこうなるのかなぁ、とか思っているのですが、そうかあれから12年が経ってるのですよね。干支が一回りかぁ、
どのシナリオがよかったとか、そんな野暮なことは言いませんが、とりあえず買っとけ、やっとけ、そしてこういう学生生活を送りたかったと胸が締め付けられるといいと思います。

 

FDでの続編がとても楽しみ、というか、出して欲しい。で、その際はぜひ卒業後のストーリーを読みたいと思うのです。範乃氏の「装幀室のおしごと。」みたいに、社会人としての言の葉ですかね。いかがでしょう。というか、装幀室のおしごと。続きを楽しみにしているんだけど…出るの?