眼鏡を新調した話

数年ぶりに眼鏡を新調しました。

遠くを見る分には(席にもよりますが外野席からピッチャーの投球が見えるくらいには)問題ないのですが、仕事柄PCを使っていると、特にログ解析なんぞをしていると、小さな文字が読み難くなってきてしまいました。もちろん、満員電車の中で使うスマートフォンの文字もぼやけます。たまにする洋服のボタン付けといった針仕事のとき、針に糸を通すことは極めて至難の業と言えましょう。

去年購入した老眼鏡(度数+1.00。広島東洋カープのグッズ)を使うと、比較的はっきり見えるのですが、左右の視力差が大きいからか、PC操作とか読書には若干ぼやける感じがあってあまり使っていなかったんですよね。ホントに針に糸を通すときとか、やたら小さなフォントの書類に目を通すときくらいしか使っていませんでした。

そんなわけで、新しい眼鏡は完全に仕事時用に、近距離に焦点を合わせるという割り切りで調整してもらいました。最近の眼鏡って、30分くらいで完成しちゃうんですね。明日、ハマスタ行く前に受け取れるかなとか思っていたのだけど、完全に肩すかし喰らった感じです。

で、出来上がった眼鏡を使ってみると、目の前のスマートフォンの文字もくっきり見えるし、今日行った宇佐美日和さんのライブで買った新譜の曲名リストもばっちり読めるし、これで仕事も捗ればいいねぇ悦に入ってしまった次第。仕事が捗るかどうかは、自分の脳味噌次第というところもありますから( ´ρ`)

結果的に自分の視力にあわせた老眼鏡を作ってしまった訳ですが、既製品を使っていたときの微妙な違和感がなくなるだけで、こんなにも違うもんなのかと痛感した一日だったのでした。

こうやっておっさんは爺さんになっていくんだなぁ。