2019年のプロ野球観戦まとめ

つい数時間前、2019年の日本シリーズが幕を閉じたのですが、なんとも言えない後味の悪さを感じているのは僕だけなのでしょうか。
読売巨人対ソフトバンクホークス、セ・パ両リーグの盟主対決とか言っていますが、ふたを開けてみるとソフトバンクの圧倒的な勝利な訳です。もうちょっと巨人に頑張って欲しかったなぁと柄にもなく思っているのですが、西武ファンでもある自分がそんな大層なことは言えないのもまた事実。最終的にはホークスの日本一を予想していたものの、巨人も1勝くらいするだろうとか考えていたのに。完全体のソフトバンクホークスここに見たり。
CSファイナルステージで西武ライオンズの連敗に涙したことをほんのり思い出しつつ、巨人ファンの皆様の心中お察しします。
心中お察ししますといえば、NPBの数少ない主催試合がこれほどあっさり終わってしまうと、それなりの金額がNPBに入らなくなってしまう訳で…お財布事情大丈夫なのかなとか、ちょっと心配になっちゃいます。そろそろNPBMLBみたいに放映権一括管理とかしちゃえばいいのに。そしたら、もしかするとロッテも地上波で放送されるかもしれないし。(いや、チバテレでやってるのは分かっているんですけどね)

ぼんやり今年の観戦記録を振り返ってみると、ほぼほぼ綺麗に広島・西武の2チーム主体で観ていたと思います。広島35ゲーム、西武40ゲーム、その他35ゲームくらい。おおよそ110試合程度を観戦していた訳ですが、印象に残っている試合はといえば、9月初旬に広島で観た阪神戦だっりします。台風が関東に近づいてくるのはわかっていたのですが、まさか最終の新幹線が15時にまで繰り上がってしまうとは…帰れなくなる以上に、今帰らないといつ帰れるかわからなくなるのが厳しいので、試合もそこそこに、試合開始30分で球場を出てしまったのですよね。長野の初ヒロインだったのにー…
一方、西武の印象的な試合と言えば、これがぱっと出てこないんだよなぁ。栗山選手の100号HRとか、通算安打数球団記録更新とかは、ぱっと出てくるんですけど。

負けて悔しい試合が多かった印象が強かったかもしれない。リーグ優勝はしたのは嬉しい話ですが、広島以上にガチガチの采配に不安を感じることも多く、選手層の薄さというか、控え選手の早期覚醒をいつも望んでいたかなぁ。個人的には1番源田、2番秋山の打順が好きなんですけど、どうでしょうかね。秋山選手が残留した暁にはぜひまた…。

来年のことを話すと鬼に笑われるんですけど、来年は岸潤一郎選手をプッシュしたく。
消えた天才とかいろいろ言われていますが、消えなかった天才として、西武ライオンズで大きな花を咲かせて欲しいものです。これからの活躍を楽しみにしています。